毎日パチスロでてんかん発作、テグレトールが奏功

てんかんという病気があります。
てんかん発作を起こす可能性のある人は、日本人には100万人以上いるとの推測があります。
ということは、決して珍しい病気ではないと考えるべきです。
ほとんどの事例では、子供の頃に発症して、大人になったら完治しています。
また、本人ですら自分がてんかんと認知していないケースもよくあります。
あるいは、生涯を通じて、発作が1回も出ないという人も多いのです。
原因としては、先天的なものと後天的な要因とが考えられます。
つまり、生まれつき、発作を起こす可能性がある人と、頭部の手術をしたり損傷を負ったり、あるいは、頭に病気が出てきて、その影響でてんかんになったケースがあります。
ときおり報告されますが、毎日のようにパチスロやパチンコをやっていているひとが、プレー中にてんかん発作を起こした、というものです。
これは、光に反応しててんかん発作を起こしやすくなるという光過敏性によるものです。
パチンコやパチスロをやめることで、てんかん発作を全く起こさなくなった事例がありますので、快適な生活を送るためには、自粛するのが好ましいです。
このように、原因や症状は人によってさまざまですが、ほとんど、治療薬を服用することで抑制することができます。
てんかん治療薬として最も定評があるのが、テグレトールです。
テグレトールは抗てんかん薬の中でも、Naチャネル阻害薬と呼ばれている種類の薬です。
細胞内のNa(ナトリウム)受容体に働きかけて、ナトリウムイオンをブロックする作用を持っています。
テグレトールでの治療は、対症療法とはなりますが、長い期間にわたって発作を抑えていますと、脳内で過剰放電しないようになってきます。
ですから、何年にもわたってテグレトールを服用を続けていけば、いつかの時点で、薬を飲まなくてもてんかん症状が出なくなる可能性もあるのです。

ページの先頭へ戻る